ビワ種豆知識

天神宝

天神宝
ビワの種は天与の恵みとされて、天神様と呼ばれています。
ビタミンB17のアミグダリンを多く含み、身体の中でがん細胞だけを選んで破壊するとも言われています。また、特に花粉症に良いと言われています。「天神宝」は、ビワ種に吸収がよく身体にやさしい乳清カルシウムを強化した健康食品です。一日10粒~20粒を目安にお召し上がりください。

ビワ種は春の花粉症には特に効果的

ビワ種には人間の生命維持に必要なすべての成分がバランスよく含有されています。この中で特に有効性を示す成分は、ミネラルとアミクダリンと考えられています。

このアミクダリンという物質には
①制がん作用 
②鎮痛 
③殺菌 
④血液浄化 
⑤鎮咳 
などの作用があることが分かっています。アミクダリンは体内において、酵素分解によりチオシアネートと安息香酸という二種の成分に変化します。どうやら、この成分が花粉症の予防にも役立っているようです。花粉症が原因で起こるくしゃみ、鼻水や目のかゆみ、涙目はヒスタミンという有毒物質によるものです。アミクダリンが分解された成分には、抗ヒスタミン作用と大変似た働きがあり、これがせきや痰などの諸症状を和らげてくれるものと考えられます。

ビワ種と天神の由来

昔々、お釈迦様はビワの葉や種・皮・実を使って村人の病気を治しておられたそうです。そして、ビワの木を「大薬王樹」と命名されました。

古いインドの経典のひとつ「涅槃経」によれば「大薬王樹、枝、葉、根、茎ともに大薬あり、病者は香をかぎ、手に触れ、舌で舐めて、
ことごとく諸苦を治す」記されています。
特にビワ種には天与の恵みとして大切に利用されました。
後世にはビワの種を天神様と呼び、霊験あらたかなるビワの種として広く伝えられました。





    

ビワ種に含まれる成分

ビタミン類 ビタミンB1、B2、B6、B17、E、K1、H、葉酸
ミネラル類 ナトリウム、マグネシウム、ケイ素、リン、硫黄、カリウム、亜鉛、マンガン鉄、銅、スズ、カルシウム、クロム
    
     

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